ぴぎすけの過払い請求日記 2014

2014年、額面400万円超の借金から自力で金融業者に過払い請求をする経過を日記にしました。

未開示期間に関して

事前に情報としては分かっていたのだけど、ニコスについてはそれぞれ約3年と1年7ヶ月の未開示期間がある。

で、計算書を見てみると、「ニコスカード」は未開示3年で冒頭残高が5万円、「マイベスト」は返済が定額の銀行引き落とし。
素人考えだが、ニコスカードは残高無視、マイベストは推定計算が出来そうな気がしたので、自分なりに計算してみたところ、利息込みの金額が420万円超となった。
但し、残高無視や推定計算に関してはニコスは抵抗してくるらしい。

そこで、ちょっと考えてみた。
自分でやるとしたら争点は悪意のみにしたいので、訴額は360万円ほど。
実際、判決までは行かないだろうから350万円くらいが和解ラインになるだろう。

もし、残高無視と推定計算が裁判で認められるならその差額が約70万円。
と言うことは、差額は満額に対して約2割。
つまり、プロ(=弁護士)の手数料分じゃん。
自分で訴状を作り、何回か地裁に足を運ばなければいけないのに対し、弁護士に依頼すれば寝てても350万円が転がり込んでくることになる。

弁護士も手数料が入って、まさにWIN-WINの関係ってこと?