3月25日 第1回口頭弁論
時間にだいぶ余裕を持って東京地裁へ。
受付に置いてある裁判の予定を確認すると、自分の順番は7番目。
3番目と5番目に対アコムの不当利得返還請求事件が入っており、一つは第1回、もう一つは「弁論」と書いてあった。
指定された法廷に行き、出廷を届け出たところでアコムの答弁書を渡される。
内容はネットで何度も見かけた定型文。
但し、和解金額の提示はされていなかった。
提出日が3月11日となっていたので、裁判所が送り忘れたということか?
10時になり裁判が始まるが、情報通り ものの数分でどんどん進んでいく上、双方欠席の裁判もあり、5分程で10時からの予定が終了してしまった。
と、ここで自分が呼ばれる。
自分の審理は原告のみの出席なので、先に終わらせるという事らしい。
お役所なので順番は厳守されそうなイメージだったが、意外と臨機応変なのね。
裁判自体は
裁判官「陳述しますか?」
自分「はい。」
裁判官「それでは次回の期日は4月22日ではどうでしょう?」
自分「大丈夫です。」
で終了。
ちなみに3番目、5番目の対アコムの弁論は行われなかったので、それまでに和解したって事でしょうね。
平成26年3月11日
第1 請求の趣旨に対する答弁
1 原告の請求を棄却する。
2 訴訟費用は原告の負担とする。
3 仮執行宣言を付さないこととする。
との判決を求める
第2 請求の原因に対する認否
次回期日までに調査して、追って反論する。
第3 被告の主張
被告は、都合により当日の弁論期日に出廷できないため、擬制陳述を希望します。
被告は、当事者間の互譲によるより訴訟の速やかな解決を図るため、和解交渉の継続を希望しますので、次回弁論期日の指定をお願いします。
以上